先日に引き続き,ISPネットワークの記事とテクニカルエンジニア試験の過去問を読む.
ISPネットもADSLが普及し始めてから,バックボーンの増強に追われているらしい.
やはり,
- アクセス回線の高速化
- P2Pユーザの増加
- ユーザの増加
あたりが原因か.バックボーン(エッジルータ間)は,数10GbpsのEthernetかSONETで構成.ISP内のネットワーク(コアルータ・エッジルータ間)も基本的にGigaEthernetの冗長構成.
トラフィックは増え続ける一方,低収益のプロバイダは設備投資の負担が今後も厳しいだろう.